投資信託を始める前に

投資信託なら「投資信託を始める前に」へ! - インデックスファンド


アクティブファンドとインデックスファンド

それでは信託報酬を押さえて運用してもらうには、どのようにしたらいいのでしょうか。その前に、投資信託には投資対象がなんであれ、大きく二つの性格の異なるタイプ「アクティブファンド」と「インデックスファンド」に分けることができます。アクティブファンドとインデックスファンドの違いは、基本的な運用方針です。まず、最初にアクティブファンドから見ていきたいと思いますが、投資をするならば、多少リスクがあっても大きく儲けたいと考える人はたくさんいます。積極的に運用を行うことで、市場平均を上回るパフォーマンスを出すことを目指します。そのため、アクティブファンドのファンドマネージャーは、投資対象の分析や銘柄選定や売買タイミングの見極めなど、非常に労力を使って、できるだけよいパフォーマンスを出そうと努力します。つまり労力がかかる分、信託報酬は高めに設定されることになります。一方、インデックスファンドは、市場平均と同程度のパフォーマンを出すことを目指します。市場平均と連動させて運用を行うことが目的であるため、アクティブファンドに比べるとファンドマネージャーには労力が必要ありません。そのため、信託報酬はアクティブファンドに比べて安くなります。それでは、ファンドマネージャーが労力を割いて分析を行い運用するアクティブファンドはインデックスファンドに対して常に好成績を出していると言えるのでしょうか?残念ながら応えは「ノー」です。アクティブファンド船体の平均をすれば、インデックスファンドよりも手数料分パフォーマンスが落ちます。つまり、劇的に資産を増やせる可能性はありますが、平均的なパフォーマンスはインデックスファンドに劣ってしまうのです。そのため、市場平均を上回る投資信託をチョイスできない人にとっては、インデックスファンドを利用する方が、手数料を安く、より多くの利益を手に入れることが可能であると言えるのです。