投資信託を始める前に

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分散投資の効果を高めるためには

それでは、分散投資の効果を高めるためにはどのようにしたらいいでしょうか。分散投資の効果を高めるために、まず重要なことは、過去の株価チャートなどをチェックして、株価の動きの異なる銘柄を選ぶことです。例えば、銘柄はことなっても同じ業種・業態の銘柄を選ぶとその株価の動きはよく似てしまうため、分散の効果が薄くなってしまいます。一方で、例えば大手家電メーカーや車メーカーなどの外需銘柄と内需銘柄、なかでも特にディフェンシブ銘柄と呼ばれるような医薬などの銘柄では、値動きの波動が異なります。このように、できるだけ、値動きの異なる銘柄を選んで分散投資することが重要です。もう一つのポイントとしては、複数銘柄を選んでも、実際の投資額が一つの銘柄に偏っていては、十分なリスク低減効果を得ることは難しくなります。よって、投資額も分散させることが重要です。このようなことを考えて選んだ銘柄群をポートフォリオと言います。2銘柄に投資するよりも、5銘柄に分散投資した方がリスク低減効果は高くなります。しかし、相関の低い銘柄を選び、それらに適切な資金を割り当て効率的な運用することは高い経験や知識が必要になります。また、銘柄が増えるとその分、ウォッチしなければならない企業数も増え、そのため、運用が大変になるといった弊害もあります。